大事な「パートナー」選び
こんにちは
先日、朝から車のエンジンがかからず焦ってしまいました💦
バッテリーが原因だったのですが、寒さや使用年数が原因じゃないかと言われ、定期点検ってやはり大事だなぁと痛感しました。
さて、毎日平和に暮らしていても、ちょっとしたアクシデントや急なトラブルとは、やはり起こるものです。そんな時に頼りにしたいのが「パートナー」!
人生のパートナー
仕事のパートナー
そして、家づくりにもパートナー
このパートナー選びって、ものすごく重要ですよね。なぜなら、将来がかかっているから。家づくりのパートナーには、ハウスメーカーや工務店、設計事務所があります。
では、何を基準に選ぶと良いのでしょうか?
(家づくりのパートナー:完成見学会での様子↑)
何が違うの?
さて、下の3つの違いはご存知でしょうか。。。
①ハウスメーカー
②工務店
③設計事務所
分かりますか?
では、一つずつ確認していきましょう!
①ハウスメーカー
最も広いエリアで工事を請け負う建築会社で、皆さんもご存知のハウスメーカーはいくつもあると思います。大規模で、組織的に全国展開しています。大きな企業故の安定感があり、多くの事がシステムに組み込まれているため、安心感もあります。家づくりにおいては、とても合理的で工期が早いのが特徴的ですが、設計に関しては自由度が低く、プランに制約があります。また、大量仕入れなどによって、コストを抑えている一方で、広告費など、お施主様の家に直接かかわらない費用が上乗せされ、結果的に支払額が大きくなるのが、実情です。
②工務店
地域に密着した、小規模な体制で建築依頼を請け負っているのが、工務店です。小規模ならではのフットワークの軽さや、お施主様の事情に合わせた細かな対応を得意とし、担当が変わらないなどの安心感があります。また、設計~施工まで一貫して管理するため、打ち合わせなどでも、やり取りがスムーズに行われます。ただし、設計の自由度よりも工事側の論理が優先される場合があり、実際に施工する職人の「技術力」が、家に大きく影響するのも特徴の一つです。
③設計事務所
家の設計や、工事の管理を行います。施工会社とは分離しているため、施工に関しては、設計通りに工事が行われているかなどをチェックする「管理者」の立場となります。最大の特徴は、やはりデザインでしょう。建築家によって作風が異なりますが、間取りやプランに強いこだわりがある方に向いていると言えます。ただし、工事費以外にも設計料が必要で、工事費の10%前後です。
これら3つを比較すると、それぞれにメリット・デメリットがあるのが分かります。デザインやコスト、工期などはもちろんですが、自分なりの「こだわり」を実現してくれるのか…。
少々時間はかかりますが、直接見学会や相談会に足を運んでみることをお勧めします!どの建築会社へ行っても、丁寧に説明してくれるはずです(そうでなければ、縁がなかったという事です)。いい・悪いだけでなく、感覚が合う・合わないもあるでしょう。。。ここは、じっくり見て聞いて感じて、そしたら腹をくくって「ヨシっ!」と決断しましょう!(決断も大切です!)いい出会いを探しましょう😊