熊本地震から1年。。。
こんにちは、広報の古賀です。
熊本の震災から1年が経ちますね。
約1年前。。。熊本の映像がテレビで流れた時には、驚きで凍り付いたことを覚えています。
そして阿蘇大橋や熊本城の変わり果てた姿を見た時は、何とも言えない気持ちになりました。
まだまだ大変な思いをされている方もいらっしゃるでしょう。。。
ですが今では復興も進み、2月には熊本城マラソンが開催され、本市動植物園も一部開園するなど、明るいニュースも多く聞こえてくるようになりました!がまだせ熊本、ですね。
○耐震設計
この熊本地震から痛感したことといえば、普段からの備えがいかに必要か、ということですね。
そして、やはり気になるのは家のことでしょう。。。
日本が地震大国であるということを再認識したうえで、今一度、地震に備えた耐震性・耐火性に関心を置く必要があると言えます。
ハピネスホーム坂井建設には、5つのコンセプトがあり、その一つが耐震設計です。
木造住宅は地震に弱いと思われがちですが、強固な地盤にきちんとした工法で施工をすれば、強い地震の際でも倒壊しにくくなります。
坂井建設は、安心・安全な住まいづくりの担い手として、綿密な「構造計算」を行い、確かな耐震性と耐久性を兼ね備えた、地震に強い木造住宅を造り上げます。
そしてもう一つ。。。TRCダンパーという木造住宅地震対策のための制震システムがあります。
TRCダンパーは、地震エネルギーを揺れに応じて吸収。
そのエネルギーを熱に変えて放出する、特殊なゴムを内蔵しています。
このゴムの特長により、建物の揺れを大幅に低減。
揺れを抑えることで壁の損壊や家具転倒を防止します。
つまり、「倒れない家」だけでく「壊れない家」にする、ということです。
日本で起こった多くの震災の経験を踏まえて、今一度「地震対策」について考えてみてはいかがでしょうか?