佐賀県産木材
こんにちは、広報の古賀です。
久しぶりの雨でした🌂しばらく続くようですね。
さて、現場に伺うと、よく木の香りが漂ってきます。
それもそのはず、坂井建設は「木の家」にこだわりを持っています。
そしてこの木材は、実は佐賀の木から出来ているんです。
佐賀県産木材を使用するのは、なぜ?
森林には、二酸化炭素を吸収することで、地球温暖化の防止する機能があります。
しかし、佐賀県内本県の森林面積は、全国に比べると低い数字です。
これを改善するには、間伐等の森林整備を行うことが必要不可欠です。
また、間伐で伐った木を燃やさず木造住宅として利用すると、新しくCO2を排出しないので
さらに環境にプラスです。
そこで、佐賀県には「木のいえ整備促進事業」という制度が作られました。
これは、工務店などの建築会社に、県産の木材を多く使用して貰おう、という試みです。
地域材等を使用した木造の長期優良住宅に対して、その費用の一部が助成され、
地域資源活用型対象住宅には、最大50万円までの補助金が受けられます。
(※佐賀県が抽選を行います)
つまり!
県産木材を使用することで、低炭素社会に貢献することが出来
しかも、補助金が受けられるというメリットがあるんです。
食品には、地産地消が浸透していますが、木材も県産品を使うことで
個人にも社会にも良いことがあるんですね🎶