断熱材で湿気対策
こんにちは、広報の古賀です。
因みに今日は、住宅デーだそうです。
これは、全国建設労働組合総連合によって1978(昭和53)年に制定されました。
制定当時は高度成長による住宅建設ブームで、
量産の中で職人さんをめぐるトラブルもたくさんあったそうです。
このため町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定されたんだとか。。。
初めて知りました💦
さて、今日も一日雨でしたね、しばらく続きそうです🌂
そこで、引き続き湿気対策についてご紹介したいと思います(o^―^o)
昨日は「木の呼吸」による調湿機能でしたが、今日は「断熱材」です。
坂井建設は、非常に高性能な断熱材を使っています。
ですので、熱の移動を防ぎ「夏は涼しく」「冬暖かい」
快適空間を作り出すことが出来ます。
しかし、それだけでは無く「結露防止機能」が備わっているんです。
結露は、空気中の水分によって起こります。
そもそも空気は水分を含んでいますが、どのくらいまで含めるかは温度により変わってきます。
つまり、温度が低ければ含むことのできる水分量は減ります。
冬に結露が多いのはそのためです。
しかし、梅雨は気温が高めにも関わらず結露します。
それは、水分量が多すぎて、空気中の水分が飽和状態になるからです。
結露はカビの発生も招いてしまいます。
そこで、高性能な断熱材を使って結露を防止し、カビの発生も防ぐことが出来るんです!
もちろん、断熱をしない部分(隙間)には、湿気が集まり結露を起こす場合があります。
しかし、坂井建設が使用する断熱材は、隙間なく高密度で施工するので、
湿気の流動を抑え結露を防止します。
この様に、断熱材もまた、湿気(結露)対策に一役買っています!