大工魂ブログ
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来年の干支は?

こんにちは、広報の古賀です。

 

いよいよ11月も終わり、明日からは12月師走ですね💦

 

この時期には、テレビなどでも「年賀状」の話題が出てきます。

 

いざ、年賀状の用意をしようとすると

「来年の干支は戌だったかな?」

などと思う事はありませんか?

 

ですが、干支は戌ではありません(o^―^o)

 

どういう事かと言いますと…

 

そもそも「干支」というのは、十干と十二支に分かれています。

 

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十干は

甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、

己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)

の漢字であらわします。

 

この十干を五行

木(き)、火(ひ)、土(つち)、金(か)、水(みず)

にあてはめ、それに陽をあらわす兄(え)と陰をあらわす弟(と)を

順に組み合わせ次のようによびました。

 

甲(木の兄=きのえ)
乙(木の弟=きのと)
丙(火の兄=ひのえ)
丁(火の弟=ひのと)
戊(土の兄=つちのえ)
己(土の弟=つちのと)
庚(金の兄=かのえ)
辛(金の弟=かのと)
壬(水の兄=みずのえ)
癸(水の弟=みずのと)

 

干支

 

つぎに、十二支の「支」は幹の枝をあらわしています。

 

古代中国では天空の方角を12に分け、それぞれの方角の記号として

動物の名をつけたという説があります。

 

子(ね、し)、丑(うし、ちゅう)、寅(とら、いん)、卯(う、ぼう)、

辰(たつ、しん)、巳(み、し)、午(うま、ご)、未(ひつじ、び)、

申(さる、しん)、酉(とり、ゆう)、戌(いぬ、じゅつ)、亥(い、がい)

ですね(o^―^o)

 

この「十二支」と「十干」を組み合わせていくと、60種の組み合わせが出来ます。

 

これを「六十干支」または「十干十二支」または単に「干支」(えと)といいます。

 

還暦が60歳なのは、60種類の干支に由来しています🎶

 

因みに「甲子園」の名前の由来も干支で、

完成したと年が十干十二支「甲子(きのえね)」の年

だったからだそうです!

 

因みに来年は、戊戌(つちのえいぬ)です(o^―^o)

 

比和と呼ばれる、勢いのある年なのだそう…ですが

 

「来年の事を言うと鬼笑う」

 

とはよく言ったものです💦

 

まずは、残り一月!

 

坂井建設も、師走に相応しく忙しくなりそうです!