大工魂ブログ
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屋根の形②

こんにちは、広報の古賀です。

 

今日は、一段と寒くなりましたね(o^―^o)

 

これからは、厚手のコートをしっかりと

羽織っていく必要がありそうです!

 

さて、今日は屋根について②です🎶

 

 

◎陸屋根(りくやね・ろくやね)

屋根らしい屋根を付けるのではなく、バルコニーのように仕上げた

平らな屋根のことを「陸屋根」と言います。

 

陸屋根は見た目が四角い家にしたい場合や

屋上を作る場合なんかに重宝する屋根です。

 

どちらかというと、こだわりの屋根という感じですね!

 

一方、陸屋根は排水溝に葉っぱなどが詰まってしまうと

屋根に水が溜まりプールのようになってしまい、

雨漏れのリスクが高くなってしまいます💦

 

そのため、陸屋根にする場合はほかの屋根と比べてまめな

メンテナンスが必要になってくるそうです。

 

また、他の屋根を作るよりも費用がかかるのも陸屋根の特徴です。

 

 

軒の出もチェック!

 

屋根の形状以外にも、軒をどれだけ出すかで

家の外観や雰囲気はかなり違ってきます。

軒のある方流れ屋根

 

軒を出さない方流れ屋根

 

上の2つの家ですが、同じ方流れ屋根でも軒が出ているか

出ていないかで、家の見た目がかなり違いますね(o^―^o)

 

軒を出さない方が四角い家に見えます。

 

モダンな家やプロバンス風などの家にする場合は

軒はほとんど出しません。

 

一方、軒があると雨や日差しによる劣化や汚れに強い家になりますし、

軒があることで外観に陰影がついて家に高級感が出てきます。

 

また、軒があっても冬は日光が入りますし、軒があることで夏は厳しい

日差しを遮ってくれます♫

 

軒のある家は四季のある日本の風土に合っています。

 

メンテナンスにかかる手間も軒のある家の方が少なく済むので、

モダンや洋風の外観を目指さないのであれば

軒のある家にするのがオススメなんだそう(o^―^o)

 

 

普段、壁の色や窓の大きさなどに、よく目が行くものですが

実は、家の印象に大きく作用する「屋根」

 

どんな屋根がお好みでしたか?

 

そして、屋根を決めるポイントはもう一つあるんです🎶

 

そのポイントは、次回紹介します!