住宅購入時のトラブル①
こんにちは、広報の古賀です。
今日も暖かい一日でしたが
来週からはまた寒くなるようですね💦
風邪などひかれませんよう、お気を付けください(o^―^o)
さて、坂井建設は注文住宅の会社です。
毎日、「家づくり」と真摯に向き合っております。
が!今回は「注文住宅のよさ」から少し離れ、
なかなか業者側が言い出さない悪い例について、
いろいろなケースを想定してご紹介したいと思います。
① インナーガレージで車のドアが開けられない!
車の寸法は、一般的に幅が1.8m、長さが4.5m程度あります。
ですが、規格住宅や建売などの場合、
幅が2.1~2.5m程度となっていることが多いそうです。
2.5mの幅では、車のドアの開閉ができる限界で、
それ以下では乗り降りするのも難しいでしょう💦
ましてや、車庫の奥に家が建っていて
車の横を通って家に入らなければならないタイプの場合、
車の横が狭いと、車庫からは家にすら入れません!
そして、もうひとつ重要なことは、
自転車置き場がないことです。
そのため、実際には(軽自動車を除いて)
車庫として利用することが難しく
駐車場は別途借りるケースも少なくないそうです。
つまり、車庫は自転車置き場兼物置として
使われているのが実態です…
駐車場代という固定費は思わぬ出費となり
車を手放さないと、家計には大きな打撃となります。
駐車スペースのない土地というのは珍しいかもしれませんが
インナーガレージを検討される場合は、
不適切な設計や設計ミスによるトラブルに注意しましょう💦
因みに…
インナーガレージは、容積率には含まれませんが、
建築面積には算入されます。