土地を購入する際にかかる税金や諸費用について③
こんにちは、広報の古賀です。
さて、本日は「土地購入後にかかる諸費用」
に関してご紹介したいと思います(o^―^o)
土地購入後にかかる諸費用とは?
古家の残っている土地を購入した際には
その解体につき工事がかかります。
一般的な坪単価はおおよそ次のようになります。
・木造3万円~4万円
・鉄骨造4万円~5万円
・鉄筋コンクリート造 5万円~
あくまでも一般的な話のため
地中の古い浄化槽を撤去する
階数の高い建物でその足場や囲いを設置する
古家でアスベストを使用している場合
その対策費用分も割り増しになります💦
購入前に概算費用を確認しておく必要があります。
40坪から50坪の木造の建物を取り壊すとなると
100万円代の前半となるのが一般的ですが
依頼する会社によってかなり違ってくるそうです!
いくつかの会社へ見積もりをとることが望ましいでしょう。
□インフラ整備にかかる費用
上下水道や電気、ガスなど引き込み配管、
配管の設備がない土地は手軽に買えます。
しかし購入前には必ずそれらの設置にかかる費用を
把握しておくことが重要です。
場合によっては100万円を超える場合も珍しくありません。
・上下水道
上下水道の引き込みが完了しているかどうかは
各地方公共団体の窓口で確認できます。
もし引き込みがまだの場合は
土地を購入して家を建てようと計画する際、
購入費用には様々な経費や税金がかかるのをご存知でしょうか?
費用をできるだけ正確に試算しておかなければ
家にかけようと考えていた予算を圧迫してしまいます💦
思った通りの家が建てられないという事態にならないように
土地購入時にかかる費用を綿密に把握しておきましょう😊
都市ガスの設備が整っているエリアでは
引き込みを行う際にガス会社へ相談に行きます。
一般的な住宅で利用するガスの引き込み費用は
無料で行ってもらえる場合がほとんどです🎶
しかし、前面道路のガス管が中圧や高圧である場合は
家庭用に変圧する必要があります。
これらの費用負担が一部必要な場合もあるので
事前に相談しましょう✨
電気についても同じです!
一般家庭用に引き込む場合の工事費は
電力会社に負担してもらえます。
以上、色々とありますね💦
購入するものは「土地」「家」だけでも
暮らしに必要な物は、もっと沢山あります(o^―^o)
「これから家づくりをスタートさせよう!」
という方も
「いつかは、家が欲しい」
という方も、参考までに
「自分だったら、どうなるのかな…?」
と、シュミレーションしてみてはいかがでしょうか♪