勾配天井のメリット・デメリット②
こんにちは、広報の古賀です。
本日は「勾配天井のメリット・デメリット」の続きです(o^―^o)
見学会でも、勾配天井はとても人気があります。
では、抑えておきたいデメリットとは
何があるのでしょうか…??
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「照明」に悩まされる!?
勾配天井の場合、高いところに付いた
照明は掃除や取り替えが大変です💦
現在ではLED照明が主ですので、一昔前と比べれば
頻繁に電球を変える必要がありません。
ですが!
照明の位置が高い場合が多いので電球の取り替えの際は
よく注意しながら交換する必要があります。
また、部屋の明るさを確保しつつ雰囲気のいい空間をつくる為に
どこに照明を付けたらいいのかを考えると
普通の部屋よりも照明計画の難易度が高くなる場合も…
吊るすタイプの照明を付けたいと思った場合も
高さのある勾配天井だと、ひとたび大きな地震が起こると
天井から吊るされた照明器具はグルングルンと回ってしまうんですね😞
そのため、ワイヤーを使う必要があります。
コストアップに繋がる
勾配天井にするとお金がかかります。
平天井を張る場合に比べて、下地材や仕上げ
断熱工事など全体的にコストアップになるからです💦
これに関しては、吹き抜けも同じことが言えます。
足場を組む必要性が出てくると
その際は、更に費用がかかります。
ただ、そうならない場合もあるようなので
気になる方は、一度前もって確認しておくと安心ですね😊
さて、もう少し続きますので
次回またご紹介したいと思います!
勾配天井と言っても、高さなど
色々と違いがありますので
メリット・デメリットも一概には言えないようです。
ですが、メリットもデメリットもあるという事を
頭に入れておくと良いかもしれませんね(o^―^o)