失敗例から学ぶ
こんにちは、広報の古賀です。
昨日は「間取りの失敗例」についてご紹介しました。
そこで本日は、「失敗例」を如何に「家づくり」に役立てるのか…
そのヒント✨をご紹介します!(o^―^o)
■ リビング
リビングは他の部屋(寝室・キッチン・浴室等)と比べると
「目的」となる行為はありません。
お客様からよく伺うのは
「リラックスできる空間にしたい」
「家族が自然と集まっているようなリビングにしたい」
「来客が多いので、スッキリとした開放感のある部屋にしたい」
といった所でしょうか♫
ですが、実際は家族共用のスペースなので
家中から色々な物が集まってきます💦
そこで、最低限の収納スペースは確保しておくようにしましょう!
棚などを置く場合、家具のレイアウトは
図面上(m2)と実際の広さ(m3)では違います。
実際の広さに対応した家具のサイズを選ぶことも大事です😊
■ キッチン
キッチンは間取りの中において重要な位置として考えます。
キッチンを機能的な作業スペースとして考えるのか
親子・家族のコミュニケーションスペースとして考えるのか…
それによっても変わります!
「とにかく広く!と思っていたけれど、一つ物を取るにも遠い…💦
狭くて、機能的なキッチンにしておけば良かった」
なんて事も😢
■ バス・トイレ
一般的には、1ヶ所にまとめることが多いようです。
行為そのものがはっきりしている所でもあります。
また、機能的でありながら、メンテナンスや日常の手入れ等にも
配慮が必要な箇所です!
「狭くていいかと思っていたら、住んでみると掃除が出来なくて大変!」
なんて事にならない様に
生活の場面をより強くイメージしそれを活かしながら
厳しい気持ちでチェックすることがポイントです(o^―^o)
■ 玄関・廊下・階段・外まわり
家の外と中をつなぐ廊下や階段は家事のしやすさに大きく影響を与えます!
家事負担を軽くするには、廊下と階段をどう有効利用するかがポイントです。
「家事ラク導線」ですね✨
また、家族構成にも大きく左右されます。
家族らしさを玄関・廊下・階段で演出してみて下さい♫
さて、失敗は成功のもととは言いますが
「家づくり」においては、失敗は許されません💦
間取りは、家族構成や仕事、健康にも大きく影響されます。
「良かれと思ったのに…」
とならない様に、気を付けたいですね😊