マイホームの火災保険②
こんにちは、広報の古賀です(o^―^o)
今日は、先日ご紹介した「火災保険」の
「再調達価額」についてです!
価額協定保険特約 と 新価保険特約
どちらも再調達価額で、保険金額を設定し
罹災時には再調達価額で保険金が支払われる特約です。
ですが!
この二つ、大きな違いがあります。
それが、罹災時の再築義務の有無です😲
価額協定保険特約
⇒建て直し義務はない
家具・家財にもこの特約を付けることが出来ます。
新価保険特約
⇒2年以内に建て直しの義務がある
同じ場所で同じ構造、同じ使用目的という条件付きです。
支払いに段階があり、家を建て直す前に「時価基準」で保険金が支払われ
残りは、建て直した時点で支払われます。
つまり、新たに家を建てていない場合には
時価額を超える部分の保険金を、受け取ることが出来ません💦
ただし、建物・家財にしても、経年により原価割合が50%を
超えるものについては対象外となります。
ですので、補償は「時価補償」です。
また、660平米を超える広さになると価額協定保険特約は使えませんが
一般的な広さの家であれば、気にする必要はなさそうです😊
価額協定保険特約と新価保険特約は
「保険金の使い道が限定されているか、自由に使えるか」
の違いだと覚えておくと良いですね🎶