変動金利と固定金利
こんにちは、広報の古賀です。
今日は、昨日の続きから…(o^―^o)
昨日は、固定金利と変動金利の選び方について
ご紹介しました。
そして今回は
「固定期間選択型住宅ローン」
についてです♪
まずは、内容について
固定期間選択型住宅ローン
最初の一定期間は固定金利で、
後で変動金利、もしくは固定金利を選びなおす住宅ローンです。
固定にする期間は様々で
固定金利期間が長いほど金利が高くなります。
固定期間選択型のメリットは
・金利の上昇リスクを抑えられる
・全期間固定型よりも割安な金利で借りられる
(変動金利<固定期間選択型<全期間固定型の順です)
ことです。
なので、固定期間の間に教育費などの出費がある場合は
家計にゆとりを持たせることが出来ます✨
更に、固定期間中か固定期間後に収入アップが見込める場合には
最初の数年間の支出を抑えて、その後の収入増に支払い増の
タイミングを合わせることができます!
しかし、やはりデメリットも💦
固定期間選択型は、固定金利期間の間だけの優遇金利が
適用されているケースが多く、その後は
金利の変動、ほとんどの場合は金利アップになっている点です。
また、変動金利型のような返済額の上昇幅の上限はありません。
なので…
固定期間の間に繰り上げ返済を行う予定
固定期間終了までに、教育費などの支出が終わる
職場復帰など、世帯収入が増える見込み
に当てはまる方には、向いているといえます😊
とはいえ、固定期間選択型は固定期間を選ぶことが出来るため
変動金利は固定金利よりも、より複雑に考える必要があります!
また、決して変動金利と固定金利の良いトコ取り
とは言えない様です😢
今後の家計のプランをしっかりと把握する必要がありますね。