私の家には何坪必要?
こんにちは、広報の古賀です。
先日
「家を建てるのに、何坪ぐらい必要ですか?」
という質問がありました。
と言う事で、今日は「必要な坪数」について
ご紹介したいと思います(o^―^o)
まず第一に、新居にはどれ位の広さが必要なのか…
これは、ご家族の構成や年齢、ライフスタイルなどで決まりますので
「何人家族だと何坪必要」とは一概に言えません💦
まずは現在のお住まいの広さを基準にして、
不満や希望、家族のライフスタイルの変化を元に考えてみるのが
分かりやすく、より現実的な考え方です。
「収納が足りないなぁ。」
「子供部屋をつくってあげたい。」
「二世帯を考えてる。」
「階段は嫌だから、平屋にしたい。」
「お風呂場や洗面所を広くしたい。」
などなど…
ただし、注文住宅の工事費は
施工面積にもっとも影響を受けます。
当たり前ですが、土地を購入して注文住宅を建てる場合
建物の施工面積は、購入する土地面積が関係しているので
予算が大きく変化することになります💦
ですが!工夫によっては同じ面積でも
より広く使える家を建てることは可能です✨
家に対する考え方やライフスタイルがハッキリしているほど
ムダのない割り切った間取りが可能ですので、
この機会にご家族で新居のあり方やそれぞれのライススタイルを
確認しあってみてはいかがでしょうか♫
なお、各部屋の希望する広さをプラスしながら計算する方式は
あまり良い方法ではありません😢
「折角だから、広めにしよう。」
「取り合えず大きければ、問題ないよね。」
など、一つ一つはチョットした贅沢でも
積み上げてしまうと収拾がつかなくなってしまいます。
それよりも、現在住んでいる家の広さに対して
「リビングとお風呂は大きくしたい。」
「キッチンは今の広さでも十分かな。」
「子供部屋や主寝室は、小さくても大丈夫。」
など、希望を差し引きし
各部屋にメリハリをつける考え方の方が現実的です!
なお、部屋の面積と壁の厚みを含めた施工面積には
1割ほどの差がありますので、増分が多い場合には
少し多めに計算した方が無難のようです。
【フラット35】利用者調査ですが
平成28年度都道府県別の平均延べ床面積は
佐賀県が40.3坪で全国6位でした。
広いですね。
とは言え、上記しました通り
「必要な坪数」は、ご家族によって全く違います😊
広さを決める際には、見学会やモデルルームなど
実際の広さを家の形で見てみることもお勧めです!
思っていた10畳と、実際の10畳は違って感じるものです(o^―^o)
他にも
「実際に、詳しく話を聞いてみたい」
という方は、お気軽にご相談ください♪