なぜか床が暖かい…その怖い理由は?
こんにちは、広報の古賀です。
今日は、家を購入する際に起こった
トラブルについてご紹介したいと思います(o^―^o)
建売住宅の場合…
設備などのグレードの割に値段が安く
見た目や住宅環境も良かったので、建売住宅を購入。
引っ越し後、家族皆で快適に暮らすこと数カ月…
最初の冬を迎えたある日、床暖房はつけていないのに
なんだか床が暖かいことに気付きました。
「どうしてだろう?」
と思ったものの、最初は気にせず過ごして数日後…
だんだんと床が暖かくなることが気になり
床下を点検してみることに。
その結果、床が暖かかったのは
お風呂の排水が床下に流れ込んでいたからだと判明しました💦
配水管の接続がズレており
お風呂から出た温かい排水が床下一面に溜まっていたとの事…。
更に調査をしてみると、家が建っている土地は地盤が弱く
それにもかかわらず補強工事をしていなかったため
なんと、家が傾き配水管がズレて水が漏れていたようなのです😢
家は気に入っているものの、手直しするか建て直すか…
どうしてこんな事になってしまったのだろうと
日々頭を痛めています。
実際、建売住宅だけでなく注文住宅であっても
外観や設備面のグレードの高さや
見た目に目が行ってしまいがちです💦
反対に地盤や家の基礎、骨組みなどの『構造』の部分は
なかなか気に留めにくいところ…。
ですが、暮らしていく家族が安全に
そして安心して住み続けるには
最も重要な部分です!
こういったケースに陥らないためには
建売住宅の場合は、購入する前に施工の制度を確認すし
注文住宅の場合は、契約前にしっかり施工会社と打ち合わせをして
出来れば現場見学などにも足を運んでみることが大切です🎶
構造は、建ってしまっては見た目には分からなくなります。
しかし、家の基礎となる部分ですので
きちんと確認しておきたいですね😊
因みに、坂井建設では現場見学も受け付けておりますので
気になった方は、ご連絡ください<(_ _)>