キッチンのレイアウト
こんにちは、広報の古賀です。
今日は、梅雨らしい天気の一日でしたね☔
さて、先日行われた完成見学会で
沢山の方々から注目を集めたのが『キッチン』です。
現在ではオープンキッチンが主流で、
リビングから一続きになっているキッチンが多いため
見た目にもこだわりたいですね✨
そして何より、キッチンは料理好きの方や
多くの主婦・主夫にとって、とても大切な場所です。
だからこそ、やはり『使い勝手の良さ』は
重要なポイントです😊
そこで今回は、キッチンのレイアウトについて
ご紹介したいと思います。
まず、キッチンのレイアウトを考える際
最も大切にしたいのが、『動線』です!
海外ドラマにでも出てきそうな、広々としたキッチンは
憧れる!という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、実はキッチンは広ければ良い、という事はなく
『動線』によって使いやすさは大きく変わってきます💦
動線は短い方が疲れにくく、準備や調理、配膳の作業が
スムーズにできる事がポイントです。
では、具体的にどうやってレイアウトを決めると
良いのでしょうか…?
キッチンの理想的な動線をつくるために、
ひとつの目安になるのが『ワークトライアングル』です。
ワークトライアングルとは、シンク・コンロ・冷蔵庫の
3点を線で結んだ時に出来る三角形のことをいいます。
この三角形が正三角形に近いほど使い勝手が良く
三辺の合計が360㎝~600㎝に納まるのが
適切とされているそうです😲
この範囲を超えてしまうと必要な動きが増えてしまい
逆に小さくなると、調理や配膳などの時に狭苦しく感じてしまい
どちらの場合も作業効率が悪くなってしまいます💦
ただし、この三点が一直線になっているI型のキッチンの場合は
210㎝~270㎝が適切で、360㎝を超えると
動線が長くなってしまい、使いにくいキッチンになるようです。
キッチンは、今後の暮らしの為の重要なポイントです✨
間取りを考える際には、作業動線についても
しっかりと確認しておきたいですね😊