長期優良住宅とは?
こんにちは、広報の古賀です。
ここ数日、朝晩には暑さが和らぐ日が続いています。
とは言え、また暑さが戻ってくるようなので
引き続き体調管理には、気を付けておきたいですね(o^―^o)
さて、今回は『長期優良住宅』についてです!
(↑高性能断熱)
そもそも『長期優良住宅』とは…
‟長期にわたり良好な状態で使用するための措置が
その構造及び設備に講じられた優良な住宅のことです”
また
‟従来の「つくっては壊す」スクラップ&ビルド型の社会から
「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」
ストック活用型の社会への転換を目的”
として、長期優良住宅の普及の促進に関する法律も
施工されています😊
(国土交通省:http://www.mlit.go.jp/index.html)
この認定を受けると…
税制優遇や、【フラット35S】などの
金利優遇を受けることができます✨
ただし、長期優良住宅の認定を受けるには
所管の行政庁から認定を受ける必要があります!
因みに、認定条件は
- 耐震性
- 耐久性能(劣化対策)
- 維持管理・更新の容易性
- 住戸面積
- 省エネルギー性
- 居住環境
- 維持保全(維持保全管理、住宅履歴情報の整備)
と、様々です。
優良住宅としての性能はもちろん
維持保全に関する計画が条件に組み込まれているのも
ポイントの1つです。
『長期優良住宅』は、一般的な住宅よりも
高い認定基準をクリアしているため、工事費が高くなったり
申請手続きの手間や費用も生じます💦
ですが、『長期優良住宅』には経済的なメリットはもちろん
「折角のマイ・ホームだから、性能にこだわった価値のある家にしたい」
という方には、暮らしの快適さを手に入れる事が出来
更に『長期優良住宅』であるという
「家の性能」の目安が出来るというメリットもあります。
これから、長く長く暮らしてく家だからこそ
メリット・デメリットを理解したうえで
「家づくり」を進めていきたいですね(o^―^o)