メンテナンス ~建具~
こんにちは、広報の古賀です。
今日は『建具』のメンテナンス方法についてです(o^―^o)
① ドア(屋内)
週に1度程、やわらかい布で乾拭きします。
同時にドアガラスや取っ手部分もふいておきましょう😊
水拭きすると表面材が剥がれることがありますので注意が必要です💦
また、暖房器具の熱が直接あたると
表面の仕上げ材が剥がれることも…。
スムースに開閉できなくなったら
蝶番(ちょうつがい)に防サビ潤滑剤をスプレーしましょう!
因みに、3ヵ月に1度くらいの間隔でワックスを塗ると
ドアの表面が保護されることで、汚れがつきにくくなります。
② 障子
障子の汚れのほとんどは埃なので、
ホウキやハケを使って埃を払い落すようにします。
埃がたまると、その埃が湿気を吸ってシミになるので
注意して下さい!
障子紙は、1年に一度張り替えると◎
障子の桟の白木を維持するには、桟の埃をこまめに払い
乾拭きする必要があります。
更に、敷居は溝条になっているので埃が溜まりやすく
そのまま開閉を繰り返すと埃が固まって、黒ずみの原因に💦
掃除機を使う時には、先端にブラシが付いた
小さめのノズルで行うと効果的です。
汚れが目立ってきた場合には、
固く絞った雑巾で軽く水拭きしましょう。
③ ふすま
ドアと同様、ハタキで表面のホコリをこまめに落としましょう。
枠や引き手の汚れは、住居用洗剤をつけて水拭きして大丈夫です。
(自然素材の場合は、避けてください)
最後に乾拭きして仕上げます。
引き手の周りを濡らしてしまわない様に気を付けて下さい😊
引き手まわりの手アカなどの汚れは
きれいな消しゴムで軽くこすると落ちます!
破れない様に、優しくこするようにしてください。
④ 建具の反り
季節の変化や気温の変化など、環境の変化により
建具に微妙な反りが生じることが💦
ただし、新築後1年くらいは開閉に支障のないかぎり
そのままにしておく方がよいでしょう。
無理な手直しすると再び調整が必要となることもあるようです。
気になる場合は、施工会社に相談しましょう。
⑤ アルミドア(屋外)
屋外のドアは、土や埃、雨水が付着するため
汚れやすい場所です。
住宅用洗剤をぬるま湯で薄め、
軟らかい布またはスポンジで汚れを落とします。
その後は水拭きして仕上げましょう!
洗剤を付けすぎると、中々洗い落とせなくなります💦
ドアの飾りや隅は、歯ブラシなどを使うと便利です😊
表面を傷付けるような研磨剤を使用することは避けてください。