地鎮祭!
こんにちは、広報の古賀です。
さて、今日は「着工から完成」までの流れを
1つずつ詳しくご紹介します(o^―^o)
まずは、『地鎮祭』に関してです!
『地鎮祭』には二つの目的があります😊
まずは、その土地に住んでいる神様を鎮め
土地を利用する許しを得ること。
そして、工事の無事や安全と家の繁栄を祈ることです。
最近では省略されることもあるようですが
建築の現場では、慣習や信仰を重要視していること多いため
多くの場合は、行われている様です🏠
一般には「神式」で神主さんが行います。
ですが、「仏式」「キリスト教式」で行う事も♪
流れ
地鎮祭は地域によりお祭りの仕方が異なる場合もありますが、
基本的な祭儀の流れは神社の祭儀とほぼ同様です。
そのなかでも特徴的なこととして三つの行事がおこなわれます。
一つは『祓』の行事…
四方祓の儀として、祭場四方の敷地を大麻で祓ったり
半紙と麻を切って作った切麻などを撒き、祓い清めます✨
二つ目は『起工』の行事…
刈初の儀・穿初の儀と称して、施主・施工者が忌鎌・忌鍬・忌鋤で
草を刈り、地を穿つ(掘る)所作をおこない
神様に工事の開始を奉告します💪
(代表です。O様邸地鎮)
三つ目は『供物』の行事…
鎮物埋納の儀と称して、神霊を鎮めるために鎮物の品を捧げ
工事の無事安全を祈ります。
(河野棟梁。同じくO様邸地鎮祭)
(神社本庁:http://www.jinjahoncho.or.jp/iroha/omatsuriiroha/jichinsai/)
「家づくり」には、沢山のイベントがありますが
地鎮祭は、その土地で暮らしていくための大切な儀式です!
もちろん、家族の思い出にも(^^♪
これから続く新しい生活の為に、
しっかりと神様にご挨拶しておきましょう😊