取得税とは?
こんにちは、広報の古賀です。
予報通り、急な寒さが襲ってきましたね💦
それでも外では、
冬休みの子ども達が楽しそうに遊んでいました(o^―^o)
まさに、子どもは風の子ですね。
さて、既にご紹介したものも多いのですが
今回は「取得税」についてです(o^―^o)
住宅の取得には、様々な税金が関わってきます。
不動産取得税とは、その不動産がある都道府県に納める
地方税です。
この税は、取得による「利益」に対してではなく
不動産の売買・新築・贈与などの「移転」に対して
発生するものです。
因みに、相続には課税されません。
この税金は毎年かかるものではなく、
購入した年にだけ払う必要のある税金で
不動産取得後の半年~1年後に「納税通知書」が
自宅に届きます。
不動産所得税の計算方法は以下の通りです。
土地・建物の税額 = 固定資産税評価額 × 4%(標準税率)
ただし、土地・住宅に関しては2021年3月31日まで3%です!
加えて、土地が「宅地」の場合は
税金の対象金額が半額になります。
更に、新築の住宅とその土地で減税される場合は
以下の通りです。
家:不動産取得税 = (固定資産税評価額ー1200万円)× 3%
※課税床面性が50㎡以上、240㎡以下
土地:不動産取得税 = (固定資産税評価額 × 1/2 × 3%)- 控除額
※控除額①45000円
②(土地1㎡あたりの固定資産税評価額 × 1/2)×(課税床面積 × 2)× 3%
※上記「建物」の軽減の要件を満たすこと
※取得から3年以内(平成32年3月31日までの特例)に
建物を新築すること(土地先行取得の場合)
※土地を借りるなどして住宅を新築した人が
新築1年以内にその土地を取得すること
(建物建築先行の場合)
さて、ややこしい計算式が出てきましたが
実はこの取得税、ほとんどの方がかかりません!
減税措置が大きいんですね♪
絶対に0円とは限りませんが
どうしても気になる方は
自動計算が出来るものがネットに出ているので
検索して試してみると、簡単です😊
上記の通り、この不動産取得税は忘れたころにやってきます💦
既に不動産を購入された方
これから購入を控えている方は
こんな税金もあるんだ、と覚えておいてください(o^―^o)