大工魂ブログ
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避難の基礎

こんにちは、広報の古賀です。

 

今日で、東日本大震災から8年ですね。

 

ネットやテレビでも多くの報道を見かけました。

 

そこで今日は、もしもの時のための「避難」の方法について

ご紹介したいと思います(o^―^o)

 

 

避難のタイミング

 

各自治体から発令される避難情報には、

「避難準備・高齢者等避難開始」「避難勧告」「避難指示(緊急)」

と、危険度によって段階があります。

 

「避難準備・高齢者等避難開始」が発令された際に

主要な指定緊急避難場所が開設され始めるそうです。

 

また、避難情報だけでなく、危険を感じた場合は

自分の判断で、早めに避難することも重要です。

 

ただし、夜暗くなってからの避難は危険ですので

日没前の明るいうちに避難を完了できるようにしましょう!

 

● 避難指示(高)

・まだ避難が済んでいない場合は、ただちに避難する。

・外出することが危険な状況で屋内に残っている場合は、

 屋内で安全確保をする。

 (水害・土砂災害:建物の斜面とは反対側の2階以上の部屋へ移動する。)

 

● 避難勧告(中)

・一刻も早く避難する。

・地下空間にいる場合は、速やかに安全な場所へ避難する。

 

● 避難準備・高齢者等避難開始(低)

・避難に時間を要する方(ご高齢の方等)がいる家庭

 あるいは危険な地域に住んでいる方は、避難を開始する。

・気象情報に注意を払い、いつでも避難できるよう準備をする。

・避難が必要と判断する場合は、避難を開始する。

 

 

避難場所

 

「災害」といっても、その脅威は様々です。

 

そのため、自宅の立地を踏まえて

実際にどのような自体が考えられるのかを「ハザードマップ」等で

事前に調べておく必要があります💦

 

そのうえで、どのような避難行動をとればよいのか…

屋外へ避難をすべきなのか?

屋内で安全を確保すればよいのか?

などを判断しなければなりません!


また、安全な避難行動をとるためには、

避難所が安全であることと

避難所に向かう経路が安全であることがポイントです。

 

更に、あらかじめ決めていた避難所が遠く

特に子供を連れた上で徒歩での移動になった場合には

思っていたよりも、時間が掛かかってしまう事があるため

注意が必要です。

 

 

情報収集

 

被災した際、大切なのが正しい情報を得る事です。

 

熊本地震の際にも、沢山の「デマ」が流れ

余計な混乱を招きました。

 

悪戯はもちろんですが、善意で流された情報にも

間違った情報が含まれています。

 

そのため、まずは前もって

各自治体など、信用性の高いものを探しておきましょう。

 

中には、アプリになっているものもあるようです😊

 

予め情報源を確保しておけば

万が一の場合にも、落ち着いて情報収集が出来ますね。

 

 

 

近年、大きな自然災害による被害が発生しています。

 

地震や台風などに備え、しっかりと前準備をしておきましょう。

 

(参考:日本気象協会 トクする防災 https://tokusuru-bosai.jp/)

 

 

 

N様邸完成見学会

 

日程:2019.4.6(土)・7(日)

時間:10:00~16:00

場所:佐賀県三養基郡

 

1日7家族様限定予約制となっております<(_ _)>

 

問い合わせ:ハピネスホーム(株)坂井建設 0952‐20‐2232 

担当:横尾

営業時間:10:00~18:00

※お車でお越しの際は、駐車場はご用意しておりますので

所定の駐車場に止めて頂けるようご協力ください。

※お子様連れのご家族も大歓迎!

キッズスペースをご用意しておりますので、安心してご覧になれます。

 

 

私たちは、お約束のない訪問、しつこい営業は一切いたしませんので

安心してご参加頂けます。

また、見学は皆さんに自由にご覧いただけるスタイルとなっております。

ちょっと聞いてみたいなぁと思われた時には、いつでもお声かけ下さい。

スタッフ一同ご予約お待ちしております(o^―^o)

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