大工魂ブログ
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終の棲家 ①

こんにちは、広報の古賀です。

 

さて、今日は『終の棲家』としての

「家づくり」についてです(o^―^o)

 

 

「家づくり」を考えていらっしゃる方の多くは

子育て世代の方々です。

 

ですが、子ども達が巣立ち定年を迎えた後…

 

現在とは違った「暮らし」が待っています。

 

そして、折角建てたマイホーム🏠…

出来れば長く住みたいですよね。

 

老後に、別の「住家」を考えている場合は必要ありませんが、

そうでない場合は、高齢化しても「暮らしやすい」家を

考えておくのも一つの方法です😊

 

所謂「バリアフリー」ですね🏠

 

では、この「バリアフリー」な家を建てる場合に

気を付けておきたいポイントは何でしょうか…?

 

①:トイレの位置

 

寝室そばにトイレを作っておくのは重要です。

 

近々「介護」なども考えられる場合は

寝室から直接トイレに入れるドアと、

他の廊下などから入れるドアのある

「2ドア」にしておくのも良いですね。

 

②:廊下はゆとりを持って

 

バリアフリーのためのリフォームを考えた際、

リフォームが難しい部分の一つに「廊下」があります。

 

手すりの他に、介護者と介護をされる方「二人」が

並んで歩ける幅が必要だからです。

 

因みに…

 

車椅子での通行を考えると…

もちろん車椅子のサイズにもよりますが

最低でも廊下の幅は90㎝必要なんだそうです。

 

更に、方向転換するスペースまで確保したい場合は

150㎝の広さが必要です💦

 

③ バス・トイレは転倒防止を

 

トイレの位置がそうであった様に、「水回り」は

バリアフリーには重要なポイントです。

 

特に浴室は、滑りにくくケガをしにくい素材の物を

選びたいですね😊

 

これは、小さなお子さんにも安心です。

 

また、浴槽などにも手すりを付けると

立ち上がる際には便利です。