住宅ローン ③ ~ローン審査~
こんにちは、広報の古賀です。
最近は肌寒い日が続いていますね⛄
今日は、「ローン審査通らない!?」
そんな事態にならないようにおさえておきたいポイントを
ご紹介したいと思います(o^―^o)
「家づくり」を考えた際に
ほとんどの方にとって避けて通れないのが「住宅ローン」ですね。
子供たちのために…
将来のために…
安心安全な「木の家」🏡を作りたい!
ならば、まずはローン審査に通らなければなりません💦
:携帯電話料金の未納
携帯電話スマートフォンを購入する際、最近は分割して
月々の電話料金と一緒に支払う方法があります。
特に気にしたこともない方も多いと思いますが
これは立派なローンなのです。
滞納すると、この機種代金のローンの未払いで
住宅ローン審査に引っかかってしまいます。
カード払いにしておくのも1つの対処法ですが、
引き落とし日に口座に残高があるのか確認して
おきましょう。
:年金保険料の未払い
国民年金の保険料の未払いにも注意が必要です😢
20歳そこそこでは学生だったり、給料が安かったりで
ついつい未納にしてしまうケースも少なくありません。
市役所などで予めきちんと手続きすれば、支払いを
猶予してもらえたりします。
例えば、なにもしないで未納のまま22歳で就職し、
そこからは年金を支払い始めたとしても、未納分が
住宅ローン審査で不利になってしまいます。
:税金の滞納
住民税や車、二輪の税金なども同様に、滞納があると
審査に通らない可能性があります。
こうした税金の滞納金があると、少額であっても信用がない
ということで審査に通らないことがあります。
:クレジットカードのキャッシング枠
クレジットカードのキャッシング枠にも注意が必要です。
クレジットカードでのキャッシングは
簡単にお金借りることができてしまいますね。
そのため、金融機関によっては…
この枠が「既に借りているもの」とみなすことがあります。
このため、キャッシング枠のついた
クレジットカードをたくさん持っていると、
住宅ローンの審査に通らないという場合があるようです。
ですから審査をする前に…
使っていないクレジットカードは解約
使わないキャッシング枠があるのであれば、
はずしておいたほうが安全です。
:健康状態が悪い
重い内臓疾患や精神疾患にかかっていた場合、
住宅ローンの審査に通らない場合があります。
なぜかというと、フラット35以外ほぼ全ての金融機関が
住宅ローンの申し込みの条件として、「団体信用生命保険」に
入ることになっているからです。
住宅ローンの借主に万一のことがあった場合は、
この団体信用生命保険で住宅ローンの支払いが免除されます。
なので、万一の場合になる確率が高い場合は、
病院で検査して、
健康状態を告知したりすることが必要になります。
その結果審査が通らない場合もあるので、
健康状態にも注意が必要なのです。
※フラット35は、団体信用生命保険は任意加入なので、
保障なしでもどうしても住宅ローンが組みたい方は、
こちらをおすすめします。
「私大丈夫かな?」
「こんな場合はどうするの?」
など、何か不安のある方はお気軽にご相談くださいm(__)m