どちらの資金計画をもとに家づくりを進めたいか?
こんにちは、広報の古賀です。
先日、住宅ローンの基礎についてご紹介しましたが
ローンを決める前にする必要があるのが
「資金計画」ですね。
しかしながら、一口に「資金計画」と言っても
資金計画の進め方によっては、
大幅に予算が違ってくることになります。
例えば、自分が住みたいエリアや自分が建てたい家をもとに、
合計予算を算出していくのも資金計画です。
ですが、この進め方で資金計画をしてしまうと
確実に総予算が大きく膨らんでしまうことになります。
そして、そのしわ寄せが住宅ローンにのしかかることに…💦
そんなことになれば、家は持ったものの
その後ずっとゆとりのない暮らしを、
送り続けることになってしまいます。
反対に、先に全体予算を決めて、その予算の範囲内で
土地や家などにどれくらいの予算をかける事が出来るのか?
を、配分していくという資金計画もあります。
この場合、予算ありきで家づくりを考えるようになるので、
かなり高い可能性で、「家づくり」にかける予算が
違ってくることになります。
家づくりにかけられる予算が
前者の場合に比べて減ってしまうということです🏡
そしてその結果、土地や家に対して掛けられる予算も、
圧縮されることになります。
さて、一体どちらの「資金計画」の方が…
そして、どちらの「家づくり」の方が
自分に合っていると思いますか?
坂井建設では、すべての方に対して
後者の進め方で資金計画をさせていただくようにしています。
その前に、今後の社会がどのようになっていくのか?
についてご理解いただいた上で、です。
このように、資金計画を進めることで、
建てたあと暮らしにゆとりが生まれるようになるからです😊
また、先を見据えた計画を行うことで
子供の教育問題や親の介護問題、
そして、自分たちの老後問題に対しての
「備え」が出来るようにもなるからです💪
「家」をつくるということは“暮らし”をつくるということです。
その家で、一生涯家族が幸せに居続けられる「暮らし」をです。
そのためには、
ずっと経済的にゆとりが持てることが
欠かせない要素なのではないでしょうか?
せっかく家を建てても、ただ暮らしていくだけで精一杯…
全く蓄えも出来ない…
たまの旅行ですら行くゆとりもない…
では、決して豊かな暮らしだとは言えないと思いませんか?
全く蓄えが出来ないとしたら将来に対しての不安が
年々募っていくだけだと思いませんか?
少し大袈裟かもしれませんが
建てた後、経済的にも精神的にも安定して暮らしていけるかは、
「家づくり」の「資金計画」をどのように行うのか?
に、大きく左右されます。
ですから、正しい「資金計画」を行い
正しい土地選びと、正しい「家づくり」が
出来るようになっていただければと思います。
また、
「資金計画をしてみたい!」
「予算を立てたけど、不安💦」
という方は、お気軽にご相談ください(o^―^o)