大工魂ブログ
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「家づくり」の3ステップ

こんにちは、広報の古賀です。

 

明日はいよいよ完成見学会です😊

 

ご予約いただいた皆様

お気をつけてお越しくださいませm(__)m

 

さて、見学会の前に

「家づくり」において最初に行う『3ステップ』について

ご紹介したいと思います(o^―^o)

 

 

資金計画を立てよう

 

最初に把握しておきたいのは、予算です💰

 

予算はあなたのお財布と考えてください。

 

お財布の中身が把握できていないと、

いくらの買い物ができるのかわかりません💦

 

まずは建築費用を考えていきましょう。

 

単純に資金とはいっても、

建物にはいくらかけられるのでしょうか? 

 

資金(予算) × 約15% = 諸費用 

 

としてかかってきます。

 

結果…

 

資金(予算)- 諸費用 = 土地と建物にまわせるお金

 

となります。

 

次に、借入額の目安は、年収の5分の1(20%)以下です。

 

金利を1%とすると、

以下の金額が年収負担率20%の借入額です。

 

・年収300万円・・・1,771万円

・年収400万円・・・2,362万円

・年収500万円・・・2,952万円

・年収600万円・・・3,543万円

・年収700万円・・・4,134万円

 

 

 

土地を決める・調べる

 

資金計画ができたら、次は土地についてです。

 

親の土地に建てる方もいれば、

土地を新たに購入する方もいるでしょう。

 

どのケースでも、まずはその土地が

「家を建てられる土地」かどうかを調べましょう。

 

主なポイントは次の3つです。

 

1.用途地域

 

都市計画法では、

「都市計画区域」「都市計画区域外」があります。

 

また、都市計画区域の中には、

「市街化区域」と「市街化調整区域」があり、

住宅を建てることができるの基本的に

「市街化区域となります。

 

ですが、市街化区域であっても

家が建てられない土地があります。

 

それは「工業専用地域」です。

 

工業専用地域内の土地が住宅用として

不動産会社等で扱われていることはありませんが、

万一の時に備えて最低限知っておいてください🏡

 

2.土地と道路の関係

 

マイホームは

建築基準法という法律に則って建てることができます。

 

この建築基準法では、土地と道路との関係も規制しており、

住宅用の土地には、

幅員が4m以上の道路に間口2m以上接していなければならない

という「接道義務」が存在しています。

 

では、道路幅員が4m未満の土地だったらどうでしょうか。

 

この時には、

道路の中心線から2m後退したところを道路境界線とみなす

セットバックという規制が発生します。

 

この時注意すべき点は、

セットバック分だけ土地が削られることとなり、

セットバックした土地には建物は当然のこと、

塀などの工作物も設置できません💦

 

3.接する道路の種類

 

道路には「公道」と「私道」とがあり、

公道は国道、県道、市町村道といった

行政が所有する道路です。

 

私道は一般の人が所有する敷地を

通行用に利用している道路となります。

 

道路ごとで注意すべき点はありますが、

「私道」は個人の所有ということもあり、

詳細な調査をしなげれば

トラブルに巻き込まれることがあります。

 

特に注意しなければならない道路であることを

知っていなければなりません。

 

 

間取り

 

①と②がクリアすると、間取りプランに着手できます。

 

間取りを考える上でのポイントを確認しましょう。

 

・土地の形状や周囲の環境にあった間取りを考える

・家族の中で優先順位を決めて間取りに反映する

・開放的な空間は臭いも共有してしまうので注意

・採光と風の通りを考える

・日々の暮らし方を動線に反映する

・コンセントの場所を考える

・水廻りをあちこちに作りたい人は音に注意

・西日がどの程度入るのか確認

 

 

 

いかがでしたか?

 

「自分達だけでするのは難しい💦」

 

という事も多いでしょう。

 

そんな時は、「家づくり」のパートナーである

工務店などに相談すると良いですね😊

 

もちろん!坂井建設でも土地探しや資金計画など

様々なご相談を受け付けております🏡

 

「困ったな💦」

 

という事がありましたら、お気軽にご相談くださいm(__)m