ローンの話~事務手数料や保証料って?~ ①
こんにちは、広報の古賀です。
外を歩いても、コートが要らないくらい
暖かい日が続いていますね😊
公園には沢山の子供たちの姿を見かけました。
さて今日は、ローンの中でも見落としがちな
事務手数料・保証料についてのお話です(o^―^o)
事務手数料って?
事務手数料は、見落としがちですが
かなり重要な住宅ローンの比較検討ポイントです。
住宅ローンの手続きにかかるのが、
この事務手数料や住宅ローン代行手数料です。
金融機関ごとに大きな差があるので、
事前によく確認しましょう!
事務手数料には、
契約時に3万円~5万円程度を定額で払う一括支払い型と、
融資額の1~2%など、
融資額に応じて支払うものの2パターンがあります。
前者の場合はわかりやすいのですが、
注意したいのは後者の場合です💦
〇 高額な事務手数料に注意
例えば…
融資額2,000万円、事務手数料が融資額の2.1%なら、
事務手数料は42万円と思いのほか高額になります。
融資額が3,000万円なら、63万円の事務手数料です。
「金利の低さだけで選んでしまった😢
実際事務手数料をこんなに払うなら、
ネット銀行の事務手数料5万円のほうが良かった」
なんて話はよくあります。
一部金融期間が取り扱う民間ローンの中には、
事務手数料を無料にしているところもあります。
また、フラット35は、
取り扱いのある金融機関によって手数料が異なります。
支払う事務手数料などを金利負担に換算して
融資金利と合計したものを実質金利といいます。
住宅ローンは、単純に融資金利で比較するのではなく
実質金利で選ぶ必要があるでしょう。
また、事務手数料とは別に
住宅を購入する不動産会社に住宅ローンの手続きを任せると、
住宅ローン代行手数料(住宅ローン斡旋料)
がかかることがあります💦
住宅ローン代行手数料は、
不動産会社によって必ず請求されるとは限らず、
金額も会社によって差があります。
一般的には10万円程度なのですが、中には50万円といった
法外な費用を請求する悪質な不動産会社もあるようです😢
費用は事前によく確認し、
あまりに高額の代行手数料を請求された場合は、
そうした業者からの購入を検討しなおすことも考えましょう。