「家づくり」の道のり ~土台工事~
こんにちは、広報の古賀です。
コロナウィルスの感染拡大の影響が
様々な場所で出ていますね。
買い物にも気を遣うような毎日ですが
皆様も、十分お気を付けくださいm(__)m
さて今日は、土台工事編です(o^―^o)
土台工事
基礎工事が完成すると、次は土台敷きです。
借り暮らしのアリエッティというジブリの映画、
ご覧になったことはありますか?
実はあの映画には、アリエッティが
基礎の換気口から出入りしているシーンがあります📹
あれは、床下と外部の換気を目的としています。
現在は、換気口から進化して、
土台の下に基礎パッキンというものを敷いていきます。
基礎パッキンは、空気が通る構造になっていています🏡
コンクリートと木材の間に見える
黒いものがパッキンです!
次に、土台や大引が搬入されてきます。
プレカット工場で予め加工された材料ですが、
現場でただ組み立てるだけでよいというわけではありません。
材料に記載された記号を参考に、
プレカット図を見て材料との照合をします。
そこから、基礎に墨を打って木材を設置位置へおいていき
間違いがないか図面と照合した後、
アンカーボルトを締めます。
上の写真に木材の下には、
鉄製の棒状のものが見えると思います👀
木材の下には床束を設置して、
大引きを下から支えます。
床束は鋼製のものが多く、
束と束の感覚は910mmとします。
(佐賀市N様邸:木の家)
最後は雨が降っても大丈夫なように
しっかりと養生をして
次はいよいよ棟上げです!