えっ!?こんなに経費が掛かるの? ②
こんにちは、広報の古賀です。
今日は、昨日の続きから…(o^―^o)
火災保険・地震保険
続いて、予算をとっておかなくてはいけない項目が、
火災保険と地震保険です🏡
まずは、火災保険からご説明させていただきます。
火災保険は、保険会社によって条件も費用も違ってきます。
そして、家の構造によっても費用が大きく違ってくるし、
加入する年数によっても費用が違ってきます。
また、保障範囲によっても費用が違い
家だけの火災保険に加入するか?
あるいは家財まで加入するのか?
によっても費用が違ってきます💦
例えば、弊社では、火災保険が大幅に安くなる
セルロース断熱が人気ですが
保険だけでなく、家によっても費用が変わります🏡
そして、火災保険の費用を大きく左右することの1つが、
水災の被害リスクが高い地域かどうかです。
水災リスクが高い地域で家を建てるとなると、
必然的に、保障範囲が広くなり保険料が高くなってしまうし、
また同時に、家財道具にも保険を掛ける可能性も高くなるので、
さらに火災保険費用が高くなってしまうからです。
このように、一口に火災保険と言っても
様々な要因から予算の取り方が変わってくるので、
こういったことも加味しながら
火災保険の予算を確保しておく必要があります。
地震保険については
火災保険に加入しないと地震保険には加入出来ないこと、
構造で保険料が大きく異なること、
耐震等級によって保険料の割引率が違ってくること
などが特徴として挙げられます。
また、加入出来る保険料が
火災保険で加入出来る価格の半分までであるため、
もし地震によって家が倒壊したとしても
保険料だけで建替えが出来るわけではない
ということも理解しておくようにしないといけません。
しかも、地震による被害の度合いによって
おりてくる保険料に差があるため、
思ったよりも保険がおりてこない可能性があるということも
同時に理解しておくことが大切になります。
家づくりに必要な登記費用
続いて、計上していく経費が『登記代』です。
まず、土地を購入した場合“所有権移転登記”という
所有権を持ち主から自分に変えるための登記費用が必要になります。
そして、その土地代金を銀行から借入するとなれば、
銀行が、その土地を担保に取るための、
“抵当権設定登記”という登記費用が必要になります。
また、家が完成したと同時に行う登記が、
“建物表題登記”です。
住所・構造・面積といった内容について、
法務局に備え付けるためのに行う登記です。
さらに、表題登記が出来ればその建物の所有権を設定するために、
“所有権保存登記”という登記を行いその登記が完了したと同時に、
その建物にも担保を設定するために、
銀行が建物に抵当権の追加設定を行うようになります。
このように、土地から買って家づくりをする場合、
これらの登記が掛かるようになるんですよね。
この他、土地の地目が宅地じゃない場合、
地目を宅地に変更する“地目変更登記”が必要になったり、
古い家が建っているためその取り壊しをしないといけないとなれば、
“建物滅失登記”が、別途で必要になることもあるので、
こういった費用をも見落とさないように注意しないといけません💦
さて、経費というと沢山のものがあります。
「もっと知りたい!」
「家づくりをスタートさせたい!」
という方は、お気軽にご相談ください😊