窓を考える
こんにちは、広報の古賀です。
朝晩には肌寒さがあるものの
昼間はまだまだ暑さを感じます☀
さて、今日は開口部である窓についてです(o^―^o)
(佐賀市注文住宅I様邸:木の家)
窓などの「開口部」には、風や光、景観を取り入れる役割と
人やモノの出入り口としての役割があります。
「窓を沢山設置したい!」
というご要望もありますが、
現在の窓は高性能な分、高価です💦
だからこそ、無駄な窓は作らずに
意図をもって設置することが重要です😊
更に、窓は防犯の面でも重要で
建設後には変更するのは簡単ではありません。
家の間取りを決める際は、周囲の環境を確認しながら
門や建物、車庫、庭の配置を決めて
それに合わせて、窓の設置場所や数についても決めていきます。
採光は、南面に大きな窓をとるケースが一般的ですが、
必ずしも南面や大きな窓にこだわる必要はありません🏡
例えば、南北に長い土地だったならば、
東面から光を取り入れてもいいですね。
また、細長い敷地では、
中庭を囲む様な「コの字」形の建物にすると、
光や風がとり込みやすくなります。
逆に、窓を増やしすぎて壁が少なくなることで
家具が置きにくくなるというデメリットがあるので注意しましょう!
いざ間取りを決定する際には
実際に窓の開閉を想像してみたり
掃除についても頭に入れておくと良いですね😊