大雨被害について
このたびの豪雨で被災された方々には、心からお見舞い申しあげます。
復興にご尽力されている皆様には、安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
皆様大きな被害をニュースなどでも見聞きし、連日不安の中過ごされているかと思います。
そこで今回は、大雨が発生した際に注意しておく点を確認しておきましょう!
① 備える
「国土交通省や各自治体のホームページなど、インターネットからハザードマップを入手することが可能です。ハザードマップは随時更新されますので、定期的に確認するようにしましょう。
ハザードマップを確認して、家の周辺で浸水の可能性がある場所や、土砂災害(崖崩れ・土石流・地すべりなど)の危険性の高い場所を把握しておきましょう。
避難場所(指定緊急避難場所)を確認しておきましょう。避難場所は災害の種類によって異なります。「浸水や土砂災害の場合の避難場所」をしっかり確認するようにしましょう。
避難場所までの避難経路を知っておきましょう。河川が増水した場合や高潮・高波でも安全に避難できるか確認してください。
周辺地域で過去に起きた災害を把握し、起こりやすい災害を知っておきましょう。」
日本気象協会(https://tenki.jp/bousai/knowledge/52377e0.html)
② 危険な場所には近づかない
危険な場所:河川・用水路、アンダーパス、山の斜面
「普段流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。絶対に近づかないでください。
増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。
雨水はアンダーパスに流れ込むため、すぐに冠水します。車が水没して故障し、車内に取り残されると非常に危険なため、無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。
急な大雨(ゲリラ豪雨)の時にはあっという間に冠水してしまうため、特に注意をしてください。」
日本気象協会(https://tenki.jp/bousai/knowledge/532ba20.html)
③ 避難する
「避難後、すぐに自宅に帰れるとは限りません。
急いでいても、避難所へ向かう前には4つのポイントを確認しましょう。
・火の元を確認
・ガスの元栓を閉める
・電気のブレーカーを落とす
・戸締りを確認
停電してしまった場合にも、忘れずにブレーカー落としてから避難するようにしてください。復旧したときに漏電し、火災になることを防ぐ必要があります。
持ち物は最小限にして、リュックなどに入れ、両手が使えるようにして、避難してください。もし、忘れ物をしても、家へ戻るのは危険ですので、絶対に止めましょう。」
「避難するとき、大雨や暴風の中を避難所へ歩いて向かう可能性があります。身の安全を確保でいる服装で避難するようにしましょう。
また、隣近所に声がけをして、助け合いながら行動しましょう。」
日本気象協会(https://tenki.jp/bousai/knowledge/51435a0.html)
参考:日本気象協会 (日本気象協会 tenki.jp【公式】 / 天気・地震・台風)
知る防災(大雨(知る防災) - 日本気象協会 tenki.jp)
これ以上の被害が発生しないことを心より願っておりますが
佐賀県内でも、浸水などの大きな被害が出ております。
現在も雨が続いておりますので、皆様、今後も万が一に備えご用心ください。