大工魂ブログ
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-無垢の床材-メリット・デメリット

みなさん、床材ってじっくり考えたことありますか?

お店にいったりお家にお邪魔してもなかなか床材をまじまじと見るということは

少ないかとおもいます。

しかし家づくりを始めると面積のひろい床材は何にするかという課題にぶちあたることも!

床材といってもフローリング、クッションフロア、フロアタイル、畳など種類はたくさん!

その中でも、弊社では『無垢材』を使用して造っています。

 

Q.無垢材って?

A.天然木から取り出した木を1枚の板へ加工した素材、天然無垢の木材の略称で木材をそのまま使用した資材を指します。

何を選択してもメリット・デメリットはあるかと思います。

よく理解をして選択しましょう

 

デメリット

1.反り・伸縮しやすい

 室内の音頭によっては思った以上に沿ってしまう場合もあります

 また、冬場は隙間ができやすく夏場は床鳴りが起こる場合もあります

 (床暖房には不向き)

 

2.メンテナンスが必要

 面倒と思うかは人それぞれですが無垢材の場合は定期的なお手入れが必要です。

 ただし、多少の傷などはサンドペーパーやワックスで割りと簡単に目立たなくできます。

 フローリングの仕上げ塗装によって手入れの仕方が違うので確認しておく必要がありま  す。

 

3.傷がつきやすく変色する

 杉やパインなど柔らかい木は比較的傷がつきやすい特徴があります。

 また、木の種類によっては色が抜けたり濃くなったりもします。

 

4.コストが高い

 比較的効果な無垢材。デメリットが多くメンテナンスも必要なのにお値段は高い?

 無垢材の床板を取り入れる際は金額も確認しておきましょう。

 →坂井建設では自然素材使い放題!定額制のビュッフェ住宅なので

  価格面を安心して家づくりを楽しむことができます。

 

●メリット

1.見た目の違い

 無垢材には、他にはない豪華さやインテリア性があります。

 また、経年変化による見た目の変化や味わいの深さも無垢の床材が愛される理由です。

 

2.温かみ

 思わず素足で歩きたくなるような肌触りのよさも魅力。とても柔らかく足触りが良いです。

 また、木の温もりが落ち着いた優しい雰囲気を造りあげてくれます。

 

3.体に心地よく、安心安全な住まいに

 接着剤で作られた合板とくらべて、無垢材は自然の木そのまま。化学物質の心配がないから、敏感な方や、子育てにおいても安心して過ごすことができます。

 木の呼吸=調湿効果によってジメジメとした不快感や室内の乾燥の軽減をしてくれます。

 科学接着剤を使用しないのも大きなメリットです。


坂井建設では上記のような無垢材使用しています!(無垢材の一部です)

 

メリット・デメリットを理解をして家づくりを楽しんでいただきたいと思います。

わからないことあればお気軽に聞いてくださいね⌂