ウッドデッキの手入れ・メンテナンス
朝晩が涼しくなり外で過ごすことも快適に。
ウッドデッキがあるお家の方は秋の夜長に外へ出てゆっくりと
本を読んだり、食事をしたりとリラックスタイムを過ごすのも素敵ですね。
しかし!!ウッドデッキもお手入れしていないと早々と劣化していきます!
ℚ天然木のウッドデッキ、なんで劣化していくの?
A.まず、天然木の寿命は環境にもよりますが5~15年。
そして劣化の原因としては主にこの3つがあげられます。
①湿気・雨カビ
天然木のウッドデッキにとって一番の大敵が「湿気と雨」。
木が水を吸収してしまうことで、カビが生えたり、木を腐食させる菌が繁殖しやすくなったりします。
日当たりの悪い場所や湿気の多い場所などにウッドデッキを設置する場合には特に注意が必要です。
②シロアリ
天然木を使用していると、どうしてもついて回るのが白アリの問題です。一般的にウッドデッキに使われて いる木材にはあらかじめ防蟻加工がされているものが多いのですが、年数が経過するとその効果も薄れていく ため、白アリ被害のリスクは高くなります。
③紫外線
ウッドデッキは日当たりのよい場所に設置するのが理想的ですが、紫外線は木材の色あせなど劣化の原因に繋がることもあります。
と言っても自然の木の風合いが最大の魅力。
天然素材だけにメンテナンスに注意が必要で、定期的なお手入れをしていくことが重要。
まず、日ごろのお手入れとしては
①砂埃をこまめにとる
→板と板の間に詰まった砂ボコリも、先の細いものを使って取り除きます。
砂ボコリを放置していると木材の乾燥を進め、ホコリ中の腐朽菌が木を腐らせる場合があります。
②季節ごとにデッキブラシで水洗い
→季節ごとにデッキブラシ等で軽くこすり、水を流します。汚れがひどい場合は中性洗剤を使います。
③コケはデッキブラシで撃退
※放置は危険!汚れを放置すると木材の内部まで染み込んでしまう可能性も。
気になる汚れは都度雑巾がけやデッキブラシで洗いましょう。
その後、高圧洗浄や取れない汚れや傷についてはサンドペーパーなどでアプローチ
、保護塗装の塗り替えといった少し一般の方には不安で億劫な作業のお手入れ。
こんな困ったときに建てた工務店やホームメーカーさんがメンテナンスしてくれたら助かりますよね!
坂井建設では
3ヵ月・6ヵ月・1・3・5・7・10年の定期点検をさせていただいております
また、5年・10年の定期巡回は重点的に点検し、
建物を維持する為の計画的なメンテナンスのアドバイスもさせて頂いております。
また、台風や大雨など災害後に全棟被害状況確認もおこなっています。
見回りに行く際には工事をストップして代表の坂井と職人たちと手分けして
連絡と確認を行います。
一軒、一軒状況を確認させていただいてお話をするだけでも安心したというお声も。
少しでも不安を取り除ければという想いで行っております。