✨標準仕様セルロースファイバー断熱材✨他断熱材と比較
セルロースファイバーは新聞紙などを原料とした自然素材の断熱材です。
セルロースファイバーの家は夏は涼しく・冬暖かく一年中快適に過ごせます。
また、結露・防音・防火・防虫など様々な効果があります。
そんなセルロースファイバーが坂井建設ではなんと標準仕様となっています!
具体的に他と比べてどのくらい良いのか?気になる方にお伝えします
断熱材の種類
1「無機質系断熱材」→グラスウール・ロックウール
2「気質繊維系断熱材」→セルロースファイバー・インシュレーションボード
3「発砲プラスチック系断熱材」→硬質ウレタンフォーム「アクアフォーム」など
弊社セルロースファイバーは2「気質繊維系断熱材」にあたります。
↑【画像】セルロースファイバー断熱材です
それでは、このよく聞くメジャーな「グラウスール」「セルロースファイバー」「アクアフォーム」の3つを比べてみましょう
●グラスウールメリット●
・価格が安い →一番のメリットは価格が安いこと。
・燃えにくい →主原料が不燃ガラスなので燃えにくい
・防音性能 →吸音性が高いので防音効果が得られる
・加工しやすい →大きさに合わせてカッターなどで容易に加工できる
●グラスウールデメリット●
・隙間ができてしまう →切ったりが容易な分どうしても隙間が生じてきます
・結露が発生しやすい →ガラスを主原料としているため吸湿性はないが隙間があったり防湿処理がしっかり
行われていないと内部に湿気がたまり「内部結露」を起こしかねない
・重さで下に落ちる →防湿処理が不適切であり、グラスウールが湿ってしまうとその重さで下に落ちて隙間ができてしまい
断熱効果は失われます
★「隙間なく」「ぴったりの大きさに」「均等に」施工するのはかなり技術が要求されるため人によって相当左右される断熱材です。
↑弊社セルロースファイバー作業動画です
●アクアフォームのメリット●
・隙間ができにくい →スプレーのように建物の身躯に直接吹き付けるため、隙間なく施工することが比較的容易です
グラスウールと性能はほとんど変わらないが隙間なく施工できるので結果的に断熱性能はあがります
・自己接着性 →接着剤なしでくっつく自己接着性があり、経年による木材の収縮に適応し時間が経っても気密性を保つことができます
・技術差がでにくい→スプレーを吹きかけるだけなのでグラスウールに比べると技術差がでにくいです。
●アクアフォームデメリット●
・コストが高い →グラスウールのコストは大体2倍以上かかります
・一度施工すると取り外しにくい→一度吹き付けてしまうと取り外すのが容易ではありません。
自己接着性がメリットではありますが電気配線などを途中で変更したいといった場合やリフォームの際などできない事があるので注意が必要
・燃えやすい →ウレタン素材であるアクアフォームは燃えやすい性質
★グラスウールのデメリットである施工の難しさを解決してくれるため大工さんの人によって
バラツキがないということが「アクアフォームの」メリット。
↑弊社セルロースファイバー吹付作業動画です
このようにパンパンにいれていきます!
●セルロースファイバーのメリット●
・隙間ができにくい →セルロースファイバーは細かい綿のようなもの(原料は新聞などの古紙)を壁の隙間に
充填していきますので細かい所も隙間なく敷き詰めることができます
・調湿効果がある →自然素材でできており、吸湿性と放湿性を兼ね揃えているため室内の湿度を適度に調整できます
なんと室内だけでなく体躯内の調湿も行うため、結露やカビも防止してくれます
・防火性能が高い →新聞紙を原料にしていますが、ホウ酸で防熱処理をされているため表面は黒く焦げますが
その炭化した層が内部を守り燃え広がるのを防ぎます
・防虫効果がある →ホウ酸を含んでいるのでゴキブリを駆除する効果があります
・吸音性能が凄い →グラスウールも防音性能がありますが比べ物にならないほどセルロースファイバーの方が上回っています
●セルロースファイバーのデメリット●
・値段が高い →専用の機械と資格が必要ということもあり高くなります
・沈下する可能性がある →充填が不十分だと自重で沈下してくる恐れがあります。パンパンになるまで充填されているか確認要。
・施工日数がかかる→グラスウールの3~5倍の密度を使って壁一面にパンパンに吹き込むので2~3日かかります。
↑セルロースファイバー施工後です。
比べてみるとセルロースファイバーのメリットが大きい!
①価格が高い→光熱費・修繕費など長期的にみると大きく変わらない
②室内で沈下する→施工精度・密度を管理すれば問題ない
⓷施工日数がかかる→手間はかかりますがその分丁寧に施工されるのでしっかり断熱効果があります
セルロースファイバーはデメリット以上に断熱・調湿・防音・防火・防虫・防カビなどメリットがかなり多く
総合的にみて優れた断熱材です。
弊社の標準仕様のセルロースファイバーのデメリットもご紹介しましたが
上記①は標準仕様なので問題ないですし、②もきちんとした技術者がいたします。
⓷に関しては納期はしっかり守りますし、セルロースのメリットがありすぎるのでご理解いただきたいです!
しっかりとセルロースファイバーの断熱材が入った坂井建設のお家は
夏は涼しく、冬は暖かい。
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